地域密着がJJCの良いところ(上越警察署の体験型説明会に参加して)
公務員科担任の山田です。
今回は、上越警察署がJJC学生のために、
体験型の就職説明会を実施してくださいました!
クラスには、公安系希望者もいれば、
事務職希望者もいますが、
仕事に対する見聞を広めるために、
クラス全員で参加しました。
最初は署長のお話です。
署長が学生目線でお話してくださったおかげで
学生の緊張もほぐれたようです。
次は道場に移動して逮捕術について
お話しを伺いました
「警察官は危険」という先入観を抱く人もいますが、
自分の身を守る術を知らない私達一般人の方が、
何もできないから危険なんですよね
次は鑑識の仕事体験です。
指紋の採取などをしましたが、
こういう作業をすると性格がでますね。
体験の様子はこちら!
「指紋を見つけるために、粉は薄く塗して…」
と言われているのに、
たっぷりつける学生や
目視だけで指紋を見つけ出そうとする学生・・・
難しいですね
最後は若手の現役警察官との座談会です。
様々な課から人選してくださり、
事務系希望者のために警察事務の方も参加してくださいました
近い年齢の先輩から話が聞けて、
警察官という仕事を先入観で見ていた学生も、
見方が180°変わったようです。
私にもサプライズが用意されていて、
上越警察署に配属になっている教え子も登場し、
久しぶりに元気な顔が見れて、
とても嬉しかったです
上越警察署や高田税務署・上越市役所や
上越地域消防・法務局など、
JJCの学生は、地元の官公署のご協力で見聞が広められて、
本当に幸せだなと思います。
規模こそ大きくありませんが、
少人数で地域密着というのも、
JJCの良いところだなぁと思う今日この頃です